家族葬を望まれる方が増えています。

「家族葬」という言葉を見聞きしたことは、ありませんか?家族葬とは、一般的に、身内や親族で行われる小規模の葬儀のことを言います。ひと昔前は、死者が出ると、村や町内と言った地域社会の慣例にのっとって、葬儀を行っていました。また、参列者の多さや祭壇の規模で、故人を悼む気持ちの度合いを表していました。しかし、少子高齢化や非婚化が進んで家族の形態が多様化し、また、個人主義が浸透した現在、「自分達らしい葬儀を行いたい。」や「よく知らない大勢の人と一緒よりも、家族だけでゆっくりと別れを惜しみたい。」、「形だけ立派な葬式より、身内だけで静かな儀式をしたい。」と、小規模の葬儀を望む方が増えてきています。一説には、家族葬の数は、10年前のおよそ10倍になっているとも言われています。また、特定の宗教や形式にとらわれない自由葬や無宗教葬と呼ばれる葬儀も増加傾向にあります。今後、少子高齢化が一層進み、家族の形態の多様化が更に進むと予想されるため、こうした家族葬や自由葬などの小規模の葬儀が、今後も増加すると予想されます。