家族葬こそ理想の形態

家族葬というのは、以前はほとんどおこなわれていませんでしたが、最近増えてきています。著名人の訃報で、著名人の遺族も多くが家族葬を選択していることもわかり、また、インターネットの普及で、家族葬をメインに扱う葬儀社が多いことも把握できるようになっています。こうした状況が、家族葬の増加を後押ししているのでしょう。もともと大半の人が、葬儀を家族葬でおこないたいと願っていたこともうかがえます。自由に選択できる状況になるや、これほど急速に増えたのですから。死者を弔いたいという気持ちは原始時代から人が持ち続けていたもので、葬儀をするのは普通のことですが、それと業者は別物です。無宗教の人々にとっては宗教関係者も別物でしょう。業者と宗教関係者を使ったために、百万単位で費用がかさむという状況は、いかがなものかと多くの人が感じてきたことでしょうが、インターネットが普及する前は、うやむやにされたままでした。今後は変わっていくことが望まれます。